松瀬酒造 松の司
2012年07月23日
この土地に感謝し
ここにしかない酒を創造する
松瀬酒造 松の司
米作りから始める酒造り
美しい自然環境が美味しいお酒を造る
滋賀県のほぼ中央部に位置する竜王町は、鏡山、雪野山に挟まれた平野部を日野川とその支流が貫流する自然豊かな地。鈴鹿山系からの伏流水が巡る恵まれた土地柄、農作が盛んで酒造好適米も作られています。
のどかな田園風景が一面に広がるこの地を車で走ると目に飛び込んでくる大きな看板の「松の司」の文字。松瀬酒造の主要銘柄「松の司」は全国的にもその名を馳せ、地元でもお酒といえば「松の司」と深く親しまれます。
美しい自然環境が美味しいお酒を造る
滋賀県のほぼ中央部に位置する竜王町は、鏡山、雪野山に挟まれた平野部を日野川とその支流が貫流する自然豊かな地。鈴鹿山系からの伏流水が巡る恵まれた土地柄、農作が盛んで酒造好適米も作られています。
のどかな田園風景が一面に広がるこの地を車で走ると目に飛び込んでくる大きな看板の「松の司」の文字。松瀬酒造の主要銘柄「松の司」は全国的にもその名を馳せ、地元でもお酒といえば「松の司」と深く親しまれます。
松瀬酒造の酒造りは、原料米への取り組みから始まります。使用するお米のほぼ9割は蔵のある竜王町で収穫されたもの。他にはない独自なものでありたいという蔵元の思いから米へのこだわりは強まり、低農薬、低肥料栽培での原料米作りに地元農家の力を借りて取り組んでいます。大変厳しい規格のなか、思いを共感できる作り手たちと歩みながら現在にいたっています。農薬や化学肥料の使用はお酒を作る工程にも出来あがりにも大きく影響します。それらを排することはお酒の出来をよくするだけでなく、次世代へ残す自然環境を守ることにもつながって行くと蔵元は考えるのです。
副産物を還元していく仕組み作り
酒造りの工程はいくつかの副産物を生みだします。松瀬酒造では、原料米を削ったときに出来る「赤糠」は契約栽培の肥料として田んぼにもどし、吟醸酒などを造るときにお米を磨いて出る「白糠」はすでにお菓子などの製造に使われていて、すべてのものがどこかに還元されるエコなサイクルがそこには存在します。その素晴らしいサイクルに今回新しく湖のくに生チーズケーキが加わります。「こういうものも楽しんでいただければ。」と松瀬社長。美味しい酒粕が美味しいチーズケーキとなって喜んでくださる方のもとに届けられます。
酒造りの工程はいくつかの副産物を生みだします。松瀬酒造では、原料米を削ったときに出来る「赤糠」は契約栽培の肥料として田んぼにもどし、吟醸酒などを造るときにお米を磨いて出る「白糠」はすでにお菓子などの製造に使われていて、すべてのものがどこかに還元されるエコなサイクルがそこには存在します。その素晴らしいサイクルに今回新しく湖のくに生チーズケーキが加わります。「こういうものも楽しんでいただければ。」と松瀬社長。美味しい酒粕が美味しいチーズケーキとなって喜んでくださる方のもとに届けられます。
松の司×チーズケーキ
【大吟醸酒粕】
大吟醸の華やかな香りと円熟したなめらかさが高い人気を誇ります。